はりきゅうマッサージサロン　
Raiz（ライス）
院長　齋藤 真理

日本体育大学を卒業後、日本鍼灸理療専門学校へ入学。
卒業後、高橋鍼灸院にて鍼灸治療を基礎から学ぶ。 このとき初めて鍼灸治療は効く、ということを実感。
そのかたわら、産婦人科医院付属の鍼灸院や整形外科のリハビリ室、マッサージ店などで勤務。
その後、北信州の整形外科付属の鍼灸院にて院長として勤務。
2010年10月、はりきゅうマッサージサロンRaízを開院。
趣味はガーデニング、料理、森へ行くこと。
さらに詳しいプロフィールについては、 治療にいらした時に直接尋ねてみてください。

はりやきゅうというと「痛い」「熱い」ひいては「こわいもの」という
マイナスイメージを持たれる方が多いようです。
症状がひどくなった人がどうしようもなくなって行くところ、というようなイメージもあるようで
はりやきゅうというものに馴染みのない方にとってはちょっと敷居が高く、
ベールに包まれた存在であることは間違いないようです。
そんな中でも、実際に初めてはりきゅう治療を受けた後の患者さんは
「こんなくらいだったらもっと早く来ればよかった」とおっしゃる方が多いことも事実。
もっと多くの方に、はりきゅう治療を身近なものとして見てほしい、
そしてその素晴らしさを知っていただきたいと思っています。

多くの花や樹には根っこがあります。
この根っこは、水分や栄養分を吸収するという大事な役目はもちろんのこと、
からだ全体を支える働きもしています。
同じように ‘あなた’ という花が咲くためには、根っこ (からだ全体) をすこやかに保つ必要があるのです。
肩がこる、腰が痛い、からだが冷えやすい、などなど。
そういった、いま出ているからだの悩みや症状は【結果】であり、その【原因＝根】は
他にあるかもしれません。
表面に見えている【結果】だけにフォーカスするのではなく、からだ全体をみて、
その根っこを辿りアプローチできるのが、東洋医学のよいところ。
あなたという花を美しくすこやかに咲かせるために、はりきゅうやマッサージという手段を使って
根っこからケア、そしてサポートをすることが私の役割だと思っています。
根っこ、は、英語では<Root>、
スペイン語ではRaíz 。
それが、このサロンの名前の由来です。